代表取締役社長　髙野　健治

ご挨拶

　当社は1985年に訪問入浴車2台による訪問入浴事業からスタートした会社です。現在はグループホームや住宅型有料老人ホーム等、30か所で事業を展開しております。

　これまで約40年間、時代の変遷とともに、私たちがサービスをさせていただく主な場所はお客様のご自宅内からグループホーム等、高齢者住宅内へと変化してまいりました。

　 2000年には介護保険制度がスタートし、早くも25年が経過しようとしています。また昨今のコロナ禍では、重症化リスクのあるお客様に感染を拡大させぬよう、全社あげて感染予防策に奔走いたしました。

　お客様やご家族の生活を支え、安心を提供すること

　これが当初より一貫して変わらない私どものサービスの本質です。

　そして当社は「お客様、ご家族、地域の健やかな暮らしに貢献する」を長きに渡り＜社是＞として掲げ、これに共感するスタッフによるサービスを展開しています。

　具体的に私は、第一に「人生の先輩である方々に不適切なケアをしない、させない会社」でありたい、と思っています。その上でお客様はもちろん、ご家族も含めたご要望を把握し、お客様にとって最適なサービスを提供できる会社でありたいと思っております。

　我が国の高齢化率は30%を超えようとしています。介護サービスを必要とされる方は益々増える一方で、業界全体で現在も将来も介護職員不足は否めず深刻な問題です。

　そのような環境下でございますが、持続性のある、地域に評価され続ける魅力ある介護会社として存在できるよう、これからも精進してまいる所存です。

　どうぞよろしくお願いいたします。